著者の自己紹介【プロフィール】

はじめまして、本ブログ、”Fragrant Life” に足をお運び下さり、どうもありがとうございます。
本記事では、ブログの執筆者である著者のプロフィールを紹介します。
まだまだ勉強中の身ですが、このブログやSNS、そしてこれから始動させようと考えている (2019年9月現在) YouTubeを通して、もっともっと香りの奥深さを学び深め、視野を広げていけたらと考えています。
(2019/11/10追記:現在YouTubeの更新を一時停止しています)

著者の経歴と香りとの出会い


香りについて発信しはじめたのはちょうど2018年11月ごろから始めた Instagram がきっかけですが、香り自体は幼い頃から大好きでした。
自然の多い田舎で育ったので、花々が身近にあったのが大きいと思います。
野花で冠を編んだり、オシロイバナでお化粧ごっこをしたり、つつじの蜜を吸ったり、ムラサキシキブの実で布を染めたり、グミの実を食べたり…、そんなことばかりして遊んでいました。
実家の傍には立派な桜並木や金木犀の並木。モクレンや、クチナシの木もあります。小学校の校庭にはミカンの木やカリンの木、琵琶の木が生えており、よく花や実の香りを楽しんでいました。

香水に関心を持ったのも、小学生の頃だったと思います。
母が大の香水好きで、実家にずらりと瓶が並んでいるのをよく借りていたのです。贅沢を嫌い、自分にほとんどお金をかけない母が、唯一嬉しそうに集めていたのが香水で、そんな母を見て香水を大好きになるのに時間はかかりませんでした。
特に母が好んで愛用していたのは「ラルチザンパフューム」と「セルジュ・ルタンス」。母から香りに込められた物語を聞かせてもらう度、心躍るワクワク感がこみ上げてきたのを覚えています。
中学生以降はじめて「世界香水ガイド (Ⅰ・Ⅱ) 」を読み、ルカ・トゥリンとタニア・サンチェスの容赦のないレビューに笑い、驚き、クラシックな名香たちに憧れを寄せるようになりました。当時実家には手頃に読める香水関連の書籍がそれしかなかったので、一言一句暗記するまで何度も読み込んでいました。気になる香水は随時ノートに書き写し持ち歩いていたほど。昔から好きになるととことんのめり込むオタク気質は変わりません。

「香り」の重大さが身に染みて実感できたのは、大好きな祖父が亡くなったとき。お通夜の晩、祖父の亡骸の傍に付き添いながら、その香りの変化で、祖父が本当に遠くへ行ってしまったことが文字通り実感できたのでした。初夏のことでした。

また、中学か高校の化学の授業で、はじめてバナナの香りを人工的に合成したときの感動も未だに忘れることができません。
バナナは部屋にひとつもないのに、あの時化学室に充満していたのは紛れもなく生のバナナの香りそのものなのでした。化学のおもしろさに目覚めた瞬間でした。

香水以外では、読書・映画鑑賞・旅が趣味です。
小さい頃からあだ名は「本の虫」。齧りつくように数々の本を読んできました。
映画も好きですが、こちらは好きな作品を繰り返し観るタイプ。
また、アジアからヨーロッパ・北米に至るまで、これまで20か国ほど旅しています。

著者の香水遍歴や好きな香り


香水との出会いは、上で書いた通り母のコレクションがきっかけ。
特に母が好きだった「ラルチザンパフューム」には、思い出が詰まっています。
ブランドリニューアル後、少し疎遠になってしまっていますが、今でも思い入れの強いメゾンです。
自分ではじめて購入した香水は、セルジュルタンスの「ニュイドセロファン」でした。もともと内向的で自分の世界に籠りがちな私にとって、ルタンスのどこか静かで内省的な香りたちは格別に心に響くように感じられ、夢中になりました。しばらくはルタンスばかり集めていました。わたしにとって特別なメゾンです。

その後は、感性の赴くまま様々なメゾンを試し、収集する傍ら、クラシックな名香たちにも魅せられヴィンテージ品を集める日々です。
ヴィンテージのミツコのパルファム、ジャン・パトゥのジョイ、祖母の鏡台に大事にしまわれていたオリジナルのシャネルNo.5とNo.19のパルファム、清水から飛び降りる覚悟で手に入れたノンブルノワール…。
どれも、はじめて香ったときの感動は忘れることができません。

好きな香りのストライクゾーンは広め。
基本的にクラシックな、重厚感ある調香が好みですが、系統はあまり問いません。強いて挙げるのであればオリエンタル系の香りが好きですが、グルマン、フローラル、シプレ、フゼア、何でも好きです。幅広く、好きな香りを集めています。

肌診断などをしたことはありませんが、基本香水の甘さが出にくいタイプです。
平熱が35℃台と低いこと、末端冷え性で手足の先はさらに冷えがちであること、また、乾燥しやすい肌質であることなどが関連しているのかな、と思っていますが、科学的に確かめたことはありません。
特に気温・湿度共に下がる冬は、肌の上で甘さがほとんど出ません。
グルマン系の甘い香りをつけても、漢方薬のように苦み走った香りになってしまうことが多いです。体温が低いのでその分香りは飛びにくく、トップノートの香りがかなり長く肌に残りがち。
もう少し基礎体温をあげたいと思い、最近筋トレに励んでおります。

将来の夢とお願い


将来的には、オリジナルの香水ブランドを立ち上げるのが夢です。
そのために、細々と独学で調香を勉強し始めたところです。
調香師になるには、6000以上もの天然・合成香料を嗅ぎ分けられるようになる必要があると言われており、最終的には調香を専門的に学べる学校に入学しなくてはと考えていますが、今はそのための準備をしつつ、基礎的なところを書籍で学んでいる最中です。
(2019/10/03 追記:調香学校に入学することが決まりました。コースを修了するには数年かかるので、まだまだ道のりは長いですが頑張ります)

わたしは遺伝的な体質で、残念なことに嗅覚があまりよくありません。
日常生活に支障があるわけではないですし、趣味で香水を楽しむ分には問題ないのですが、本格的に調香師を目指すのであれば、嗅覚向上の手術も検討しなくてはならない可能性があります。
また、オリジナルの香水を製造・販売する際には資格を取得する必要もあります (化粧品製造販売者) 。資格取得のために必要な経歴はありますからあとは取得するだけなのですが、総合的に鑑みて、夢を叶えるためにはまだまだ時間と努力が必要です。

以上のことから、わたしの香水レビューはあくまで「鼻の弱い素人が書いたもの」という点だけ、あらかじめご了承いただけたらと思います。
プロの方の知識には及ばないかもしれませんが、素人が素人なりに学び、感じた生の声を届けられる媒体を作り上げていきたいと考えています。
もちろん、勉強が進むにつれてレビューは随時加筆修正し、より質の高い情報をお届けする努力は惜しまないつもりです。

最後に


ブログに対するご要望やリクエストなどがもしあれば、お気兼ねなくお寄せ頂けたらと思います。
楽しんでいただけるブログになるよう、頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!